院長片岡保朗
1995年兵庫医科大学医学部卒業。2001年同大学大学院修了後、兵庫県立淡路病院(現・兵庫県立淡路医療センター)での半年間の研修を経て、明和病院消化器内科にて勤務。食欲不振や腹痛などの身近な症状から、胃や大腸の内視鏡治療まで、幅広い診療経験を積んだ後2014年開業。一人ひとりの患者に寄り添う地域医療の提供をめざす。
外来から訪問診療まで幅広い対応で
地域の健康をトータルサポート
これまで長きにわたり病院の消化器内科で勤務し、風邪や腹痛などの一般的な症状から、悪性腫瘍などの重症疾患、胃や大腸の内視鏡治療まで、幅広い診療に携わってきました。当院ではその経験を生かし、「診ない病気はない」をモットーに総合的な内科診療の提供に努めています。原因不明の不調や、複数の症状を併せ持つ場合にも、患者さん一人ひとりをトータルでとらえた診断ができることが当院の強みです。
診療で心がけているのは、もし自分が患者さんの立場だったら、自分が家族だったらどうするかを考えて治療や提案を行うこと。医師が一方的に治療するのではなく、病気を抱えた患者さんやご家族の目線に立ち、生活背景や考え方を理解した上で、一緒に治療方針を立てていくことを大切にしています。
地域のかかりつけ医として、外来診療のほか訪問診療にも対応しています。年齢を重ねても安心して暮らせる地域社会をめざし、地域の他の医療機関との連携にも力を入れており、予防接種の実施や定期的な健康診断も行っています。どんなことでもお気軽にご相談ください。
かかりつけ医として
地域の健康を守ります
内科全般の診療から看取りまで、「診ない病気はない」をモットーに幅広いトラブルに対応しています。
経験豊富な医師による
内視鏡検査
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医である院長が、痛みや不快感の少ない内視鏡検査に努め、病気の早期発見に取り組みます。
どんな症状にも
丁寧に対応します
日本内科学会総合内科専門医として、幅広い年代のあらゆる症状に対応。何科を受診すればいいかわからない場合もご相談ください。
アットホームで親しみ
やすいクリニックです
大切にしているのは、丁寧な診療とわかりやすい説明。スタッフ一同、患者さんの目線に立った温かな対応を心がけています。
病診連携で
より質の高い治療を
各種検査設備を院内に整え、病気の早期発見に努めています。高次医療機関とも連携しながら、総合的に診察いたします。
内科
地域の皆さまが家族ぐるみでかかれるかかりつけ医として、総合的な内科診療を実践しています。小さな症状の裏に隠れた重大な病気を見逃さないよう、適切な検査や初期治療を行い、必要に応じて信頼できる高次医療機関をご紹介いたします。気になる症状がある、健康について不安があるなどの場合は、小さなことでもお気軽にご相談ください。
消化器内科
消化器系のがんの早期発見・早期治療に努め、さまざまな検査に力を入れています。経鼻内視鏡や鎮静下での内視鏡検査を導入しており、身体的な痛みや不快感が少なく、心理的な抵抗感も少ない検査や治療を心がけています。炎症反応を確認するための血液検査や超音波検査も院内で行えるよう設備を整えておりますので、状況によっては当日の検査結果の確認、そして診断も可能です。
健康診断
当院では各種健康診断を行っており、企業の健康診断や特定健康診断にも対応しています。病気の中には、初期には自覚症状がまったくないものも少なくありません。症状がないうちから定期的に健康診断を受け、病気の早期発見と重症化の予防を心がけましょう。検査により大きな病気の兆候が見つかった場合は、責任を持って専門の医療機関へご紹介いたします。
予防接種
当院では赤ちゃんの予防接種に対応しています。接種回数は半年間で15回以上あり、ワクチンにより接種の推奨時期が定められているため、スケジュールを立て、早めに予約をしていただくことがお勧めです。タイミングを逃すと自費になってしまうこともありますし、免疫効果が減少し、罹患した場合の重症化リスクが高くなることも。お子さまの健康のため、計画的に予防接種を受けられるようにしていきましょう。
訪問診療
何らかの理由で通院が困難な方を対象に、ご自宅で医療を受けていただくため訪問診療を行っています。当院では、患者さんご本人の治療やケアはもちろん、ご家族の方へのサポートも重視。ケアマネジャーや訪問看護師とも緊密に連携し、お悩みやご希望を丁寧に伺った上で、受けられる支援に関する情報提供を行うなど、適切で親身なアドバイスに努めています。
東有岡クリニック
JR宝塚線「伊丹駅」東口から徒歩5分